プライバシーポリシー

個人情報保護方針  事務局2023年8月20日 

医療連携を推進する会(以降 当会)は、個人情報の重要性を認識し、当会の提供する事業などを当会員が安心して利用できるよう、個人情報保護法の基本理念を遵守する、この個人情報保護方針を公開する。 

 

1.体制の整備 

当会は、個人情報管理者を配置し、適切な管理を行うことで当会員の個人情報の保護に努める。 

2.個人情報の収集 

  当会員に個人情報の提供を依頼するときは、事前にその収集目的を明示する。 

 (1)当会で扱う個人情報 

① 氏名 

② 性別 生年月日 

③ 所属施設名および住所、電話番号等の連絡先 

④ 当会会員の自宅の住所、電話番号等の連絡先 

⑤ メールアドレス 

⑥ 当会在籍年数 

⑦ 当会費納入状況 

⑧ その他、当会会員個人が識別される情報 

(2)当会の主要業務における個人情報の収集目的 

① 入会手続き 

② 当会誌等の発送 

③ 総会や当会主催セミナー等の案内の発送 

④ 会費請求書の発送 

⑤ 当会が行う調査票やアンケートの発送 

⑥ その他、当会より発信する情報の発送 

 

3.個人情報の利用範囲および提供 

前2条の収集目的の範囲を超えて、個人情報を利用しない。また、収集した個人情報を「本人の同意がある場合」または「法令等で要求された場合」を除き第三者に開示・提供しない。 

 但し、収集目的の範囲内において、機密保持契約を締結した業務委託先に当会員情報を預託する場合がある。この場合は、当該委託先による個人情報の保護の取り扱いについて厳正に管理する。 

 

4.個人情報の管理方法 

個人情報の管理にあたっては、当該情報への不正なアクセスまたは紛失、破壊、改ざん、漏洩の防止、その他の個人情報の適切な管理のための厳重な安全対策を講じる。 

 当会は、個人情報に係るデータベースへのアクセスについては、アクセス権を有する者を限定し、部外者による不正アクセスのみならず当会内部においても不正な利用が起きないよう厳重に管理する。 

当会は、個人情報について利用目的に応じ正確かつ最新なものに保つよう努める。当会が管理する個人情報については、利用目的を定めることを原則とし、当該期間経過後又は利用の目的を達成した後はすみやかに消去する。 

 但し、次の号のいずれかに該当すると認めるときには、利用目的達成後においても当該個人情報を消去しないことがあります。 

① 法令の規定に基づき、保存しなければならないとき。 

② 当会員本人の同意があるとき。 

③ 当会が業務の遂行に必要な限度で個人情報を保存する場合であって、当該個人情報を消去しないことについて正当な理由があるとき。 

④ 前三号に掲げる場合のほか、当該情報を消去しないことについて特別な理由があるとき。 

5.本人の権利の尊重 

個人情報に関する当会会員の皆様の権利を尊重し、本人からの請求による場合で、本人であることの確認が取れた場合に限り、当該本人の個人情報の開示、訂正、削除に合理的な期間、妥当な範囲内でこれに応じる。 

6.法令や業界ガイドライン等の遵守 

 個人情報の取り扱いにおいて当該個人情報の保護に適用される法令等を遵守する。 

7.個人情報保護の改善 

 個人情報保護の取り扱いは、定期的に見直し、結果に応じた適切な対策による継続的な改善に努める。 

 

以上 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、要配慮個人情報、匿名加工情報は下記内容である。 

 

【要配慮個人情報】 

個人情報保護法は、「個人情報」のうち一部の情報を「要配慮個人情報」と定め、一段高い規律を及ぼしています。不当な差別や偏見を生じさせるような機微情報については、「個人情報」の中でも取り扱いに配慮すべきとして、情報の取得には、原則として事前に本人の同意を得る必要があると定められています。 

 

何が「要配慮個人情報」にあたるかは、政令で定められています。具体的には、人種、信条、社会的身分、病歴、前科、犯罪被害情報、身体・知的・精神障がいがあることや、健康診断結果等が、「要配慮個人情報」にあたります。他方、国籍や本籍地は、単独では「要配慮個人情報」に該当しないとされています。 

 

【匿名加工情報】 

また、個人情報保護法は、特定の個人を識別することができないように個人情報を加工した情報を「匿名加工情報」と定義し、特定された利用目的外での利用や第三者への提供ができると定めています。 

例えば、交通カードの移動履歴を事業者間で共有することにより、新たなサービスを生み出したり、医療機関が保有する医療情報を共有して創薬の発展を促すなどによる利用が、期待されています。